レポート事例集

第2回ジャパンSDGsアワード、その内容と受賞結果

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SDGsの達成に向けて、優れた国内外の取り組みを行っている企業・団体(日本に拠点のある企業、NPO・NGO、地方自治体、学術機関、各種団体等)を表彰するために2017年12月からスタートした「ジャパンSDGsアワード」。

今年、2度目の開催が行われました。247の企業・団体が応募し、うち15組織が受賞。一体どのような取り組みが表彰されたのでしょうか。

受賞組織のうち5社を抜粋して紹介していきたいと思います。

参考:アワードの概要はこちら

受賞組織の取り組み

SDGs推進本部長賞 株式会社日本フードエコロジーセンター

まずは「極めて顕著な功績があったと認められる企業・団体等」に贈られる「SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞」。これを受賞したのは「株式会社日本フードエコロジーセンター」でした。

捨てられしまう食品を活用した液体飼料の製造により、「循環型社会の構築に貢献する」と評価され、最優秀賞受賞に至りました。

■株式会社日本フードエコロジーセンターの取り組み受賞報告はこちら

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「第2回ジャパンSDGsアワード受賞団体」より


続いて、「特に顕著な功績があったと認められる企業・団体等」に贈られる「SDGs推進副本部長(内閣官房長官及び外務大臣)賞」。前回より受賞組織数が増えて合計6企業・団体となりました。

■内閣官房長官賞

  • 日本生活協同組合連合会
  • 鹿児島県大崎町
  • 一般社団法人ラ・バルカグループ

■外務大臣賞

  • 株式会社LIXIL
  • 特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS
  • 会宝産業株式会社

ここでは、各賞より1社ずつ取り組みを紹介していきます。


SDGs推進副本部長賞 内閣官房長官賞 鹿児島県大崎町

大崎町は11年連続で、日本一の一般廃棄物の資源リサイクルを記録。このリサイクル事業(大崎システム)を国際展開し、またリサイクル技術を海外留学生に伝え指導するなどしています。

地域循環共生圏の創造を目指していく考えなどが評価され、応募組織唯一の自治体による受賞となりました。

■鹿児島県大崎町の取り組み受賞報告はこちら

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「第2回ジャパンSDGsアワード受賞団体」より


SDGs推進副本部長賞 外務大臣賞 株式会社LIXIL

特に発展途上国ではいまだにトイレの未整備によって多くの社会・衛生環境問題が起きています。株式会社LIXILは、官民で連携し、衛生面での意識改革、スラムや農村といった地理条件でも使用可能な簡易式トイレの開発といった、ソーシャルビジネスを通じて貢献している点が評価され、表彰されました。

■株式会社LIXILの取り組み受賞報告はこちら

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「第2回ジャパンSDGsアワード受賞団体」より


次に、「特筆すべき功績があったと認められる企業・団体等」に贈られる「SDGsパートナーシップ賞(特別賞)」として以下の8組織が表彰されました。

  • 株式会社虎屋本舗
  • 株式会社大川印刷
  • SUNSHOW GROUP
  • 株式会社滋賀銀行
  • 山陽女子中学校・高等地歴部
  • 株式会社ヤクルト本社
  • 産科婦人舘出張 佐藤病院
  • 株式会社フジテレビジョン

この中で今回は受賞となった2社を紹介します。


SDGsパートナーシップ賞(特別賞) SUNSHOW GROUP(三承工業株式会社、N.SUNSHOW株式会社)

SUNSHOW GROUPは建設業初の受賞となりました。 SDGsに関する情報発信拠点をオープン。また同社がモデルになるべく、マイホーム取得が困難な低所得者や外国人の一貫したサポート、社内や地域の中小企業での女性活躍の促進、地域住民とのSDGsワークショップ開催など、総合的かつ積極的に取り組んでいるところが評価され、表彰されました。

■SUNSHOW GROUPの取り組みはこちら

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「第2回ジャパンSDGsアワード受賞団体」より


SDGsパートナーシップ賞(特別賞) 株式会社フジテレビジョン

マスコミ界からは株式会社フジテレビジョンが初の選出となりました。 メディアとして、その発信力と創造力を活かしてSDGsをテーマにしたレギュラーミニ番組を制作・放送。SDGsの普及に貢献したとして評価されました。

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「第2回ジャパンSDGsアワード受賞団体」より

以上、前回よりも受賞組織数が増えたジャパンSDGsアワードでしたが、その取り組み内容は皆様のESG/SDGsの活動の参考になりましたでしょうか?

今年もグローバルなSDGsのアワード「Global SDG Awards」の募集がまもなく開始される予定です。皆様の取り組みを、「Global SDG Awards」や次の第3回ジャパンSDGsアワードに、応募してみてはいかがでしょうか。

関連記事:
ジャパンSDGsアワード、その内容と受賞結果(第1回)
Global SDG Awards

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