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健康経営®/健康経営銘柄とは何ですか?

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健康経営とは、「企業が従業員の健康に配慮することによって、経営面においても 大きな成果が期待できる」と言う考えのもと、従業員の健康管理を経営的視点から考え、 戦略的に管理・改善を実践することを意味しています。(出典:NPO法人健康経営研究会

では、「環境経営銘柄」とは何でしょうか。以下紹介していきます。

健康経営銘柄とは?

概要

経済産業省は、東京証券取引所と共同で、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業を、原則1業種1社「健康経営銘柄」として選定し、毎年公表しています。

これは日本再興戦略の「国民の健康寿命の延伸」に向けた施策の一つとして実施されています。長期的な企業価値の向上を重視する投資家からも、健康経営に取り組む企業が評価され、「健康経営」が促進されることを目指しています。

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第3回目となる2017年は、大和ハウス工業、味の素、バンドー化学など初めて選定された8社を含む24社が選定されました。健康経営を評価するために、右の図のように5つの側面のフレームワークが設定されています。





気になる、選定企業の取り組みとは…

健康経営度調査では、上位20%以内の企業のうち、99%以上が健康経営に関する情報を開示しています。さらに投資家との対話においても半数以上(57.9%)が「環境経営」をテーマとしています。


例えば、3年連続で選定されているローソンでは、下記のような取り組みを進めています。

・経営トップがCHO(チーフ・ヘルス・オフィサー)となり、統括産業医・健康保険組合理事長がCHO補佐、人事本部内には社員の健康推進の専任部署「社員健康チーム」を設置
・2018年度までの目標値を策定
・自社の従業員の健康課題と具体的な取り組み内容、実施回数、参加率などの定量データを「健康白書」として公開

従業員の健康状態の分かる、詳細な情報開示を行うローソンの「健康白書」

ローソンをはじめ、その他の受賞企業の取り組みは「健康経営銘柄選定企業紹介レポート」にまとまっており、参考事例集として活用できます。


「健康経営®」という言葉の使い方
NPO法人健康経営研究会の登録商標となっていますが、用語の使用にあたって特に条件などは設けてられていません。正しい「健康経営」普及啓発のために、ウェブサイトやCSRレポートなどで使用する場合は、下記対応をされることが望ましいとされています。
①®マークを付けること>
②「『健康経営®』は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。」という注釈を記載すること


【参考】
健康経営銘柄選定企業紹介レポート
NPO法人健康経営研究会
経済産業省 ニュースリリース
日本取引所グループ

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