CSR格付け/SRIインデックス

Carbon Disclosure Leadership Index(カーボン・ディスクロージャー・リーダーシップ・インデックス)

名称

Climate Disclosure Leadership Index(クライメート・ディスクロージャー・リーダーシップ・インデックス)
Climate Performance Index (クライメート・パフォーマンス・リーダーシップ・インデックス)

関連URL

https://www.cdp.net/en

評価対象企業

  • カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(以下CDP)は、全世界約5,000社を対象。
  • 日本企業については、FTSEジャパンインデックスに該当する企業をもとに選定した500社が対象。

採用公表時期

毎年9月~12月に公表。

概要

  • CDPは2000年に英国で発足した国際的なNPO団体。
  • 2014年の調査で13回目をむかえるCDP2014は、資産総額92兆米ドルに達する767の機関投資家を代表して、全世界約5,000社を対象に気候変動に直面するリスク及び機会に関するディスクロージャーとパフォーマンスに関する質問状を送付。回答した企業の内容はCDPのウェブサイトにて公開される。
  • CDPの回答に基づき、気候変動緩和のための活動におけるディスクロージャーとパフォーマンスがどのくらい優れているのかが採点される。
  • パフォーマンスは最高100、最低0の中でどの位置づけにあるかのA~Eのバンドとして公開される。またディスクロージャースコアは最高100スコアで、50未満の場合は評価対象外となる。
  • ディスクロージャーおよびパフォーマンスに関して最も高いスコアを獲得した企業がCDLI(クライメート・ディスクロージャー・リーダーシップ・インデックス)とCPLI(クライメート・パフォーマンス・リーダーシップ・インデックス)に選定される。
  • CDPの質問は、気候変動に関する「ガバナンス」、「戦略」、「排出削減目標及び削減活動」、「コミュニケーション」、「気候変動リスク」、「気候変動による機会」、「排出量算定方法」、「排出量データ」、「排出量取引」などの開示が求められている。
  • CDPのデータは、Dow Jones Sustainability IndicesやMSCI ESG Indices などに利用されるだけでなく、グーグル ファイナンスにおいても主要統計および比率(Key stats and ratios) においてROE、ROA等の指標と並んでCDPのディスクロージャースコアとパフォーマンススコアが提供されている。

選定要件

CPLI(パフォーマンスバンドA)の選定要件

  • 回答を公開し、CDPのオンライン回答システムで提出する
  • 86以上のパフォーマンススコアを獲得する
  • GHG削減に関する質問12.1a(総排出量の実績)で、前年の排出削減活動の結果として満点を獲得する(2014年:4%以上)
  • スコープ1とスコープ2の排出量についてグローバルでの総計を開示している
  • スコープ1とスコープ2の排出量の検証に対して満点を獲得する
  • なおCDPは、企業の回答やその他の公開情報からCPLIへの適性に疑義が生じた場合には、当該企業をCPLIから除外する権利を有する

CDLIの選定要件

  • 回答を公開し、CDPのオンライン回答システムで提出する
  • 全回答企業の上位10%内のディスクロージャースコアを獲得する

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