昨年度の原発運転実績を公表─経産省
経済産業省原子力安全・保安院は4月16日、2009年度の国内原子力発電所の運転実績を公表した。各電機事業者からの報告を集計したもので、10事業者の設備利用率の平均は70.2%となった。
この内、東京電力と中部電力の設備利用率はそれぞれ53.3、46.0%となっており、他の電気事業者と比較して際立って低くなった。東京電力では柏崎刈羽原発の1号機から5号機まで、2007年7月の新潟県中越沖地震の発生以来運転できない状態が続いている。一方中部電力でも、浜岡原子力発電所の5号機が2009年8月に発生した震度6弱の地震の影響により運転を停止している。
(オルタナ・プレミアム 2010年5月第1木曜発行号掲載)
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