気候変動会議、10月に名古屋で─環境相
小沢鋭仁環境大臣は出席したボンの非公式閣僚会合で、温室効果ガス排出削減の新たな枠組み構築に向け、閣僚級国際会議を10月に名古屋で開催する意向を表明した。環境相は、演説で「日本は率先して低炭素社会作りに向けかじを切る」と述べ、地球温暖化防止に向けた日本政府の取り組みを説明した。
名古屋では10月、約190か国の環境相らが出席する生物多様性条約締約国会議が予定されている。その機会に行うもの。現地からの報道によれば、EU諸国は、温室効果ガスの上限を設定する京都議定書の枠組みの維持を求めた。これに対して小沢大臣は、規制を入れる場合にはアメリカや発展途上国の参加が必要という日本の立場を強調した。
(オルタナ・プレミアム 2010年5月第3木曜発行号掲載)
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オルタナ・プレミアム 2010年5月第3木曜発行号 京都議定書 低炭素社会 地球温暖化 日本政府 温室効果ガス 環境大臣 生物多様性条約締約国会議 閣僚級国際会議
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