日本経団連会長「TPP交渉の促進を」
日本経団連の米倉弘昌会長は2011年の新年メッセージを発表した。その中で、日本の農業の在り方を見直し、環太平洋連携協定(TPP)をはじめとする経済連携協定を各国と結ぶことを検討すべきとの考えを示し、政治のリーダーシップの発揮に期待を示した。
また経団連は同時に「力強い農業の実現に向けて」という農業改革への提言も発表。国内での優良農地確保や新規就農促進、農地集約による規模拡大と生産性向上といった具体策を示した。 経団連では今後、会員企業と農業界との連携・協力事例を紹介し、関係の構築を進める。
貿易自由化を進めるTPPへの参加の是非をめぐり、議論が活発化している。ただしTPP成立の場合には海外から安い農産物が輸入されることは必至で、農家からの反発は強い。
(オルタナ・プレミアム 2011年1月第3木曜発行号掲載)
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