ユニクロ、住民の要望で気仙沼の仮設店舗を通常店に「昇格」へ
ファーストリテイリングは9日、衣料品チェーン「ユニクロ」のプレハブ仮設店舗である気仙沼店を、通常店舗に変えて新たに11月末にオープンすると発表した。ユニクロ気仙沼店は「ユニクロ復興応援プロジェクト」の一環として、昨年3月にプレハブ建設の仮設店舗としてオープンしていたが、地域住民から「品揃えを多くしてほしい」、「広いスペースにしてほしい」などの要望があった。(松島香織)
仮設店舗は食料品店、紳士服専門店、ファミリーレストランなどが近く、買い物客の「コミュニケーションの場」になっているという。新店舗の開店決定は、そんな買い物客と店員との会話の中から実現した。
新店舗の場所は現在の気仙沼市赤岩杉ノ沢から気仙沼市新庄となり、広さは仮設店舗の約5倍の528平方メートル、アイテム数も10倍の約400アイテムとなる。同社は今回の通常店舗の出店によって、服を選ぶ喜び、買い物をする楽しさなどを通じて 笑顔を広げ、少しでも地域住民の方の役に立ちたいとしている。
「志」のソーシャル・ビジネス・マガジン「オルタナ」

「環境とCSRと志のビジネス情報誌」。CSR、LOHAS的なもの、環境保護やエコロジーなど、サステナビリティ(持続可能性)を希求する社会全般の動きを中心に、キャリア・ファッション・カルチャー・インテリアなど、幅広い分野にわたり情報発信を行う。
雑誌の他、CSR担当者とCSR経営者のためのニュースレーター「CSRmonthly」も発行。CSRの研究者や実務担当者など、約20名による最新情報を届けている。
- このページに関連する記事はありません
- CO2
- CSR
- CSRレポート
- CSR革新室
- ESG
- EU
- GRI
- IIRC
- SDGs
- YUIDEAセミナー
- アメリカ
- カーボンニュートラル
- サステナビリティ
- サステナビリティレポート
- サプライチェーン
- サーキュラーエコノミー
- セミナー
- セミナー開催
- ダイバーシティ
- プラスチック
- プレスリリース
- マテリアリティ
- リサイクル
- 中国
- 人権
- 再生可能エネルギー
- 取材記事
- 太陽光発電
- 情報開示
- 投資家
- 新型コロナウイルス
- 日本
- 東日本大震災
- 株式会社YUIDEA(旧:株式会社シータス&ゼネラルプレス)
- 気候変動
- 海外CSR
- 温室効果ガス
- 環境省
- 生物多様性
- 社会貢献活動
- 経済産業省
- 統合報告
- 統合報告書
- 自然エネルギー
- 電気自動車