「なぜ企業は彼らのサステナビリティへの取り組みをうまく売り込めないのか?」など2件の海外ニュース
Why firms fall short on touting their sustainability work
なぜ企業は彼らのサステナビリティへの取り組みをうまく売り込めないのか?
グローバルな広告代理店ハバスの「意味あるブランド調査」(23カ国、13万4千人の消費者が参加し、700の企業ブランドについて調査)によると、アメリカ、ヨーロッパの消費者のうち21%しか、企業が正直にコミュニケーションをしていると思っていないことがわかった(比較参考値:グローバル平均32% 、中南米37% 、アジア50%)。
一方で、グローブスキャンのグローバルサステナビリティリーダー調査では、66%のリーディング企業がCSR/サステナビリティをマーケティングに組み込むことの可能性を感じている。このギャップには、従来のマスを中心としたコミュニケーションから、ソーシャルメディアの利用への変化が影響している。
ホンダ(日本)、マークス&スペンサー(イギリス)、ヴァーレ(ポルトガル)など、うまくメディアを使ってサステナビリティのイメージを浸透した企業もある。今後、従来の評価基準(キャンペーンの認知度などで評価)にとどまらないKPIを設定し、その実践を進めていくことが期待される。
GreenBiz.comのオリジナル記事へ(英文サイト)
Shame on you, Apple, Facebook and Amazon
CDPレポートの最新版が発行された。
Global 500 Climate Change Report 2013
今年の話題として、影響力のある企業でCDPのアンケートに答えていない企業名を公表し、辱しめを受けさせようとしている。
代表的な有名企業として、アップル、フェイスブックそしてアマゾン。ちなみに日本企業では、ファーストリテイリング、ファナック、ソフトバンクがあげられている。
the guardianのオリジナル記事へ(英文サイト)
2013/9/27
Apple CDP facebook GreenBiz.com KPI アップル アマゾン カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト ソフトバンク ソーシャルメディア ファナック ファーストリテイリング フェイスブック ホンダ マークス&スペンサー ヴァーレ 企業ブランド 海外CSR 海外動向 消費者
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