「国連GC・アクセンチュアによる『CEOにとってのサステナビリティ調査2013』」など2件の海外ニュース
IPCC第五次評価報告書 危機を回避するために日本でも叡智ある選択と行動を
先月末、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第1作業部会会合がスウェーデンのストックホルムで開催された。
IPCCは27日、地球温暖化の原因は人間の活動にあり、今世紀末までに地球の気温は0.3度から最大で4.8度上昇すると予測する第5次評価報告書を発表し、話題となった。
このIPCC第五次評価報告書について、いち早く簡潔かつ網羅的な資料紹介をしている情報サイトを紹介する。プレスリリース本文、参考ウェブページなど、有用な情報がまとめられている。
Finance GreenWatchのオリジナル記事へ
The UN Global Compact-Accenture CEO Study on Sustainability 2013
国連GC・アクセンチュアによる「CEOにとってのサステナビリティ調査2013」が公表されている。
調査結果を、Webサイト独特の動作やインフォグラフィックス、ダウンロード可能な報告書などでわかりやすく開示している。レポートには直接インタビューした70人のCEOの顔写真が掲載されている。
レポート内、インフォグラフィックスの調査結果の代表例は以下の通り、
- 84%のCEOは、ビジネスサイドが持続可能な発展のゴールを設定し、実行する努力を率先して行うべきと信じている。
- 81%のCEOが、サステナビリティについての企業の名声(レピュテーション)が消費者の購買意思決定において重要であると考えている。
- 投資家からのサステナビリティ配慮への圧力が、取り組みの動機としているCEOは僅か12%で、69%のCEOは投資家の関心がますます重要な要素になっていくだろうと信じている。
- 93%のCEOは、サステナビリティを将来の自らのビジネスの成功にとって重要と みなしている。
United Nations Global Compact-Accenture CEO Studyのオリジナル記事へ(英文サイト)
2013/10/1
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