【日本】日本生命、TCFDに賛同。国内生保で2社目。日本全体では40社・機関に到達
日本生命保険は12月18日、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言への賛同を表明した。日本企業ではすでに39社・機関が賛同を表明しており、今回の発表で40社に達した。生命保険では、すでに第一生命ホールディングスが賛同を表明していた。
すでに賛同していた39社・機関は以下のとおり。
- 日本政策投資銀行
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ
- 三井住友フィナンシャルグループ
- みずほフィナンシャルグループ
- 三井住友トラストホールディングス
- りそなホールディングス
- 滋賀銀行
- 日本取引所グループ
- 第一生命ホールディングス
- 東京海上ホールディングス
- MS&ADインシュアランスグループホールディングス
- SOMPOホールディングス
- 野村ホールディングス
- 大和証券グループ本社
- 日興アセットマネジメント
- 三菱商事
- 双日
- 日立製作所
- NEC
- リコー
- コニカミノルタ
- ニコン
- 三菱ケミカルホールディングス
- 住友化学
- ジェイテクト
- キリンホールディングス
- マルイグループ
- 住友林業
- 大和ハウス工業
- 積水ハウス
- 日本郵船
- 商船三井
- 川崎汽船
- 国際航業
- 野村総合研究所
- 金融庁
- 環境省
- 全国銀行協会
- 日本公認会計士協会
また日本生命保険は12月17日、英洋上風力発電プロジェクト運営Firebolt PB Holdingsに対し、2億ポンド(約286億円)のシンジケートローンを実行したと発表した。日本の生命保険会社のプロジェクトファイナンス額として最大。
同プロジェクトは、ノーフォーク州沖合で設備容量は573.3MW。デンマーク電力大手アーステッドのグループ会社と共同運営している。すでに2018年2月に竣工しており、今回のシンジケートローンは安定運営のために資金を供給する。
【参照ページ】「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同について
【参照ページ】英国での洋上風力発電プロジェクトへの融資について
2018/12/20
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