【アメリカ】グーグル、2020年までに商品配送からのCO2排出量をゼロ。リサイクル素材活用推進も
IT世界大手米グーグルは8月5日、ハードウェアのサステナビリティ・コミットメントを発表した。2020年までに商品配送・返送からの二酸化炭素排出量をゼロにすること等が柱。
それ以外にも、2022年からグーグル製造商品のうち100%で何らかのリサイクル素材を活用する。リサイクル素材は、可能な限りリサイクル素材を最大限活用すると言及した。またテクノロジー活用では「People First」にすると強調した。
グーグルは今回、温度調節器搭載のスマートディスプレイ「Nest」を2023年までに100万台販売すると強調。Nestは、スタイリッシュな温度調節器や火災報知器を開発してきた企業で、2014年にグーグルが32億米ドル(約3,300億円)で買収。現在、室内のスマートディスプレイ端末商品として位置づけるとともに、温度自動調節による電力消費量と電気料金削減を同時に実現する「Power Project」を展開。加えて、Nestブランドの商品生産にもリサイクル素材を活用していくと述べた。
【参照ページ】Our hardware sustainability commitments
2019/8/7
Sustainable Japan
Sustainable Japan
Sustainable Japanのホームページはこちら
- 【アメリカ】内務省、ウィロー石油ガス開発計画を承認。規模縮小かつ周辺を自然保護区指定 [Global CSR Topics]
- 【国際】ユネスコ、植物プランクトンと気候変動で研究成果発表。海洋生態系のカギ [Global CSR Topics]
- 【日本】環境省、カーボンニューラルのガイド4つをアップデート。企業事例も追加 [Global CSR Topics]
- 【国際】UNDPとOcean Cleanup、プラスチック汚染解決で覚書。河川での漏出遮断を検討 [Global CSR Topics]
- ガイドライン解説 [CSRレポートトレンド]
- CO2
- CSR
- CSRレポート
- CSR革新室
- ESG
- EU
- GRI
- IIRC
- SDGs
- YUIDEAセミナー
- アメリカ
- カーボンニュートラル
- サステナビリティ
- サステナビリティレポート
- サプライチェーン
- サーキュラーエコノミー
- セミナー
- セミナー開催
- ダイバーシティ
- プラスチック
- プレスリリース
- マテリアリティ
- リサイクル
- 中国
- 人権
- 再生可能エネルギー
- 取材記事
- 太陽光発電
- 情報開示
- 投資家
- 新型コロナウイルス
- 日本
- 東日本大震災
- 株式会社YUIDEA(旧:株式会社シータス&ゼネラルプレス)
- 気候変動
- 海外CSR
- 温室効果ガス
- 環境省
- 生物多様性
- 社会貢献活動
- 経済産業省
- 統合報告
- 統合報告書
- 自然エネルギー
- 電気自動車