Global CSR Topics 一覧
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【日本】環境省、2020年度のCO2排出量速報値公表。前年度比5.1%減
環境省と国立環境研究所は12月10日、2020年度の日本の二酸化炭素排出量(速報値)を発表した。2020年度の総排出量は11億4,900万tで、前年度比5.1%減。2013年度比では18.4%減、2005年度比では16.8%減だった。確報値は2022年4月に発表予定で、その際には森林等の吸収源対策による吸収量についても算定、公表する予定。
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アラベスク:クリスマス・ツリーのジレンマ
フェアリーライトの明かり、クリスマスキャロルのメロディ、ミンス・パイやホット・ワインの香りが漂うお祭りの時期がやってきました。 12月はクリスマス・プレゼントを買うことで時間があっと言う間に過ぎてしまいますが、クリスマス・ツリーは正しく選択したいと思っています。それは皆の思いです。カラフルな星や装飾品で飾られた常緑樹は、クリスマス休暇を愛するすべての人々にとって不可欠なものです。 しかし、1月になると、その木はゴミ箱に放り込まれます。この行為は、サステナビリティとサーキュラーエコノミーの精神を反映するものではありません。 そのため、多くの人々は、より持続可能な、そして、費用対効果の優れたオプションとして、人工的なクリスマス・ツリーを選択しています。
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NPOは企業に支援されるばかりとは限らない
米国ワシントンD.C.に拠点を置く、ひとつのコンサルティング会社があります。その名は「コミュニティ・ウェルス・パートナーズ」。ウェブサイトを見ると、この会社のクライアントには、大きく分けて2つのタイプがあることがわかります。
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「悩む仲間にかける言葉」をアート化。プリングルズによる、男性のメンタルヘルス向上計画
「いつも顔を合わせる人が、最近元気がないな」「いつもと様子が違うな」と気づいたとき、どう声をかけたらいいか悩んだ経験はないだろうか。声をかけたあとで、「自分の声かけは適切だったかな」と気になったことがある人もいるのではないだろうか。
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サントリー、スコットランドで泥炭地と水源の保全活動を開始。生物多様性保全やCO2排出削減に寄与
サントリーグループは11月から、スコットランドで泥炭地と水源の保全活動「Peatland Water Sanctuary」を開始する。2030年までに400万ドル(約4億5,000万円)以上を投資し、1,300ヘクタール(東京都千代田区とほぼ同等)の泥炭地保全を目指すとともに、水源保全活動にも取り組む。2040年までには、同グループが使用する泥炭の2倍の量を生み出せる面積の泥炭地保全を目指すとしている。
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大京穴吹不動産、再利用・リサイクル可能な廃棄物由来の養生シートをリフォーム現場に導入
株式会社大京穴吹不動産(以下、大京穴吹不動産)はこのほど、マンションのリフォーム工事現場で使用する養生シートを再利用・リサイクル可能な廃棄物由来の素材製品に切り替えると発表した。首都圏の工事現場を中心に順次導入していく予定だ。
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ブリヂストンとミシュラン、再生カーボンブラック利用拡大を検討。マテリアル・サーキュラリティ実現を目指す
株式会社ブリヂストン(以下、ブリヂストン)と仏ミシュランは11月22日と23日、オランダ・アムステルダムで開催されたSmithers Recovered Carbon Black Conference(スミサーズ・リカヴァード・カーボンブラック・カンファレンス)にて、再生カーボンブラック(※)利用拡大についての公開討論に参加した。
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返却可能な梱包材「PostMe」、ネットショップ運営者向けに提供開始。環境負荷削減を目指す
ポストミー合同会社は2022年2月、国内初(※1)となるネットショップ運営者向けの返却可能な梱包材「PostMe」の提供を開始する。段ボールを使用した場合と比較して、梱包材ライフサイクル全体におけるCO2を約95%削減(※2)できるとともに、顧客ロイヤリティを育む革新的な梱包材兼セールスツールとなるとしている。
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サントリー、植物由来原料100%使用ペットボトルの試作品を完成
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【国際】国連機関やNGO16団体、各国の持続可能な海洋計画策定支援でOcean Action 2030発足
国際機関やNGO16機関は12月6日、各国が「持続可能な海洋計画」を策定・実施するための技術的・財政的支援を行うためのネットワーク組織「Ocean Action 2030」を発足した。日本を含む14ヶ国政府首脳は2020年12月、「持続可能な海洋経済の構築に向けたハイレベル・パネル(オーシャン・パネル)」の中で、「持続可能な海洋経済のための変革 保護、生産及び繁栄に関するビジョン」を発表。「持続可能な海洋計画」を策定・実施することを宣言している。
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