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[エコノミストとオラクルによる調査]
2004年の10月、『エコノミスト』とオラクルによって、世界中の企業の管理職と機関投資家に対し、「企業の重要性」についてのオンライン調査が実施され、136人の管理職と65人の投資家たちから返答がありました。

注目すべきポイントは以下の通りです。
・ 投資の決定をする際、85%の管理職や投資家が企業責任を考慮の中心に据えている(この数字は5年前の2倍)
・ 管理職にとって企業責任の3つの重要な点は、従業員の倫理的行動(67%)、よいコーポレートガバナンス(58%)、そして企業取引の透明性(51%)。・ 機関投資家にとっては、企業取引の透明性が最も重要(68%)
・ 84%の管理職と投資家は、企業責任の実践が企業の収支決算をよくすることにつながると考えており、ブランド価値向上(61%)や従業員のモラルアップ(67%)がビジネス上利益となると捉えられている
・ 投資の障害としては、コスト(42%)とその利益が証明しにくいこと(40%)が挙げられている

[‘Live’ topicsとしての企業責任]
CSRあるいはCR(コーポレート・レスポンシビリティ)活動そのものは、世界的にまだ定着しておらず、議論が繰り広げられています。この調査でもその評価方法の確立が今後の活動の方向性を決定付けると記されていますが、ともあれグローバルにビジネス展開している企業にとって注目していくべきトピックスです。

■CSRWire
Oracle and Economist Intelligence Unit Announce Results From Corporate Responsibility Survey

■「企業責任の重要性」調査レポート(PDF)
The importance of corporate responsibility


The Economist Intelligence Unit
企業や銀行、大学や行政機関に50万人の読者を抱える雑誌『エコノミスト』を発行、国際的なインテリジェンスを提供している。

オラクル
世界最大の巨大ソフトウエア会社。コーポレートガバナンスに関するアプリケーションも手がけている。

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