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●ISOによるCSR規格化の動向
12月05日にタイ、バンコクで開催されたISOのCSR(SR)規格化会議の動向についてのアップデートニュースです。

エシカル・コーポレーション(グローバル)2005.12.5

●ウォルマート、児童労働発覚後の対応に関する論争――契約解消が最善策か?
ウォルマートのバングラデシュ工場の取引先で、2名の児童労働違反者が見つかりました。この問題に対するウォルマートの見解が注目を集めています。これまでウォルマートは、提示する行動基準をサプライヤーが犯した場合、即座に契約破棄を命じています。多くのNGOもこの方針と同じ考えをウォルマートに訴えています。しかし、これは失業への不安からサプライヤーが監査時にウソの申告をすることを促すだけで逆効果であるという懸念があります。そのため、今回、ウォルマートは契約破棄するだけでは問題の根本を解決できないとし、児童が工場で働くこと以外の代替案を確保しなければ、将来もこのような状況を改善することにはつながらないという考えを示しています。むしろ、契約破棄は事態の悪化を招くだけだとしています。ウォルマートの今後の対応が注目されます。

(グローバル)2005.12.5


●デュポン、環境に最も優しい企業――ビジネス・ウィーク
ビジネス・ウィーク誌が発表した「The Top Green Companies(最も環境に優しい企業)」ランキングの一位をデュポンが飾りました。1980年代、デュポン(米国)はオゾン破壊物質であるCFCを販売することで利益を得ていました。そのため、同社が気候変動問題に取り組むことは当然のことだとしています。同社はエネルギー消費を1990年比の7%減を達成し、2億ドルの経費削減を可能にしました。ランキングは英国NGO、The Climate Groupと共同で行われ、デュポンに次いで BP (英国)、Bayer (ドイツ)、BT (英国)、Alcoa (米国)がランクインしています。

グリーンビズ(グローバル)2005.12.6

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