« [はみだしニュース]ISOによるCSR規格化の動向 / ウォルマート、児童労働発覚後の対応に関する論争―契約解消が最善策か? / デュポン、環境に最も優しい企業―ビジネス・ウィーク | トップページ | [はみだしニュース]バービー人形工場に北京政府の監査が / 中国の鉱山でまた爆発事故―84名が死亡 / IT産業、中国が米国を追い越し、世界トップに »

●トップランナー英国の混乱――CSR推進路線からの撤退?!
英国はいち早くCSR担当大臣(ステファン・ティムス氏)を任命し、欧州を中心にCSRの普及においてリーダーシップを取ってきましたが、そのCSR推進論に陰りが見え始めています。先日、英国産業連盟(CBI)の演説で、英国蔵相のゴードン・ブラウン氏は、2005年05月から英国貿易産業省(DTI)が英国の上場企業1,290社を対象に発行を命じている営業・財務概況(OFR: Operating and Financial Review)の開示を廃止する意があることを明らかにしました。同氏は「社会環境の戦略にのっとった良いビジネス事例はもちろん報告すべき事柄だが、OFR発行に関する規制に費やす余分な運営コストを踏まえると、その負荷を減らすためにOFRを廃止する方針でいる」としました。英国フレンズ・オブ・ジ・アース(FOE)は早速これに反対する主旨の手紙をブラウン蔵相に提出しています。

ソーシャルファンド(英国)2005.12.8

●中小企業の社会的責任
ラテンアメリカの95%が中小企業だと言われています。中小企業はラテンアメリカの半数に上る労働者に雇用機会を与え、全体の生産の30-50%に貢献しています。そのため、地域経済と密接な関係を保っています。大企業ではCSRの対応が進んでいますが、本当にこの地域の変革を生むキープレイヤーとして対応を進めるべきなのは中小企業であることが、最新の研究結果が結論づけています。

エシカル・コーポレーション(ラテンアメリカ)2005.11.15


●パキスタン、約2万人の子どもが性売買に従事
ユニセフの報告書「 Commercial Sexual Exploitation of Children in Lahore(ラホールにおける児童の商業的性的搾取)」によると、パキスタンのラホールでは約2万人の子どもが性売買に従事していると報告されています。ラホールの35地域で、2家族に一人の割合で売買に関連していて、なかでも22%が両親に強制されているとしています。

(パキスタン)2005.12.12

コメントを投稿

※ブログの管理者が公開を承認するまでコメントが反映されない場合がありますので、ご了承ください。

このページのトップへ