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アナン事務総長をトップとする国連グローバル・コンパクトの10原則のうち、10番目にあたるのが、汚職防止についての原則です。グローバル・コンパクト、IBLF (International Business Leaders Forum)、トランスペアレンシー・インターナショナル (TI) が共同で作成した企業の汚職防止のためのガイドブックが発表されました。

報告書では内部、外部、全体において汚職防止のために企業がどのような段階を踏んで活動していくべきかのポイントを説明しています。ポイントとしては、下記があります。


・ 企業の本社がある国において他国での汚職取引が行われるケースが増えている
・ 高い倫理基準に満たない方針や活動をする企業や、コンプライアンスに無頓着な企業が深刻なレピュテーション・リスクにさらされている
・ 汚職によって企業収益の10%以上が失われ、25%の調達費を余分に費やしているという明らかな証拠がある
・ 過去に前例がない場合、企業は賄賂を払いたがらない
・ 管理職が汚職に手を染めることで、恐喝されるようになる結果、従業員や工場施設などの資産の安全性に危機を与える
・ 一方で企業は持続的な社会、経済、環境の発展に関して強い関心を寄せている。


報告書では、この他にもトランスペアレンシー・インターナショナルが提唱する、汚職防止への取り組みのための6段階ステップ、汚職防止関連機関リスト集などもまとめられています。ちなみに、10番目の原則はこちらです。↓

※Principle 10: "Business should work against corruption in alkk its forms, including extorgion and brivery (強要と賄賂を含むあらゆる形態の腐敗を防止するために取り組む)"


A guide for companies on implementation of the anti-corruption principle of the Global Compact

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