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過去最高利益を記録している石油・ガス産業ですが、一方で、拡大する同産業の社会・環境へのリスクが高まっています。主流投資家は、この明白な事実が石油・ガス企業の経済パフォーマンスに影響を与える可能性を持つものであると認識し始めています。石油・ガス企業が、より良い社会・環境活動を展開することは、単なる社会的投資家などへのアピールではなくなっています。

トロントを拠点とする社会的責任投資(SRI)の調査機関である、ジャンツィ・リサーチ(Jantzi Research)が出した報告書 「Oil and Gas in a Bull Market: The Shifting Sands of Responsibility (ブルマーケット [強気市場] における石油天然ガス産業: 責任所在の変遷」 では、23の石油・天然ガス企業を対象にした社会・環境パフォーマンスの評価・ランク付が発表されています。英国のBP、カナダのサンコア・エナジー、ネクセン、ペトローカナダ、英/蘭のシェルがトップ5位でした。石油開発過程で途上国の地域社会に与える影響や人権の問題にも注目しています。人権の項目では、BP、シェルがトップ、シェブロンが最下位、エクソンモービルが最下位から2番目でした。

BP, Suncor, and Shell Top Oil Sector Sustainability Rating; Chevron and ExxonMobil Rank Low

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