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英石油メジャーのBP、英国食品大手のABF(アソシエイテッド・ブリティッシュ・フーズ)、米科学大手のデュポンの3社が植物由来のバイオエタノールの生産施設を共同で建設すると発表し、その投資額は4億ドル(約490億円)とされています※。

一方、中国政府は国内のバイオ燃料製造に一部規制をかけることを発表しました。とうもろこしなど生活の基礎となる穀物を原料とする燃料の生産を禁止し、企業にキャッサバやサツマイモ、セルロース(繊維素)など、生活に影響しない原料を活用するよう呼びかけています。

中国では、石油の海外依存緩和のため、国内でのバイオ燃料製造を進めてきましたが、逆に、とうもろこし価格の高騰を招いてしまったことが今回の決定の背景にはあるようです。同政府の判断について、世界食料機構(FAO)は「健全な判断である」と評しています。(関 智恵)

Ban on use of corn for ethanol lauded
China Daily 2007-06-22 06:47


※日経新聞朝刊2007年6月28日13面



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