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インドのマンモーハン・スィン首相が、インド産業界に対してCSR活動をより一層推進することを求めました。

コンサルタント会社のマッキンゼーが最近行った、世界116カ国の4,000人の企業トップの意識調査結果によると、企業トップの84%が現代の企業は株主への義務を果たすことよりも社会的役割を果たすという考えの方が重要であると認識していることがわかりました。

インドにおいても同様に、トップ゚50社のうち72%が、ある一定の方針に則したCSR活動を行っており、企業が社会的責任を果たすことの大切さに関する認識が広まっていることがわかります。しかし、マンモーハン・スィン首相はインド企業に対し、CSR要件として、インドならではの課題への対応を求めています。


マンモーハン・スィン首相が企業に求めるCSR活動の具体的な内容:

1.各企業の職場での対応
   (特に、指定カースト、指定部族、後進諸階級、マイノリティ、女性、
     障害を持つ人、退役防衛軍人への配慮)

2.環境配慮ビジネスの促進
   (環境配慮を目的とした技術、R&D、イノベーション、プロモーションへの投資など)

3.不正・賄賂・汚職との決別


(関 智恵)

Manmohan asks India Inc to reach out to aam aadmi
The Financial Express, MAY 24 2007
NEW DELHI

CSR is the new growth mantra
多くのインド企業が自社の成長にはCSRが重要であるとの認識を高めています。
The Financial Express, Sunday, June 17, 2007
NEW DELHI




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