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米ニューヨークを拠点とする世界有数の独立系資産運用会社、ブラックロック(運用資産総額3兆6500億USドル)は本日、同社が運用する上場投資信託(ETF)ブランドであるiシェアーズ(iShares)にて新たに2つのETFを発表したことを明らかにしました。


同社のプレスリリースによると、今回のETFは、環境、社会、ガバナンス(ESG)を投資基準とする投資ファンドからの需要に対応することを目的に開発されたものです。

同ETFは、iShares Dow Jones Global Sustainability Screened(IGSG)、およびiShares Dow Jones Europs Sustainability Screened(IESE)です。いずれもダウ・ジョーンズ・サステイナビリティ・インデックス(Dow Jones Sustainability Index:DJSI)のデータを活用しています。(DJSIはサステナビリティ投資を専業とする投資グループSustainable Asset Management (SAM)の調査データを利用しています。)

SAMの企業向けサステナビリティ評価では、アルコール、タバコ、賭博、軍事、アダルト産業に関与する企業は対象外とされています。

Global ETFに最も多く含まれている企業は、HSBC、ネスレ、BHPビリトンで、European ETFにおける最多組み込み企業はHSBC、ネスレ、ノバルティスとなっています。

2010年5月、Pax World Managementは、「世界で始めてサステナビリティ投資に特化したETF」を発表しました。Pax WorldのETFでは、FTSE4Good 指数シリーズのデータが活用されています。


iShares Launches Sustainable ETFs
February 28, 2011
SocialFunds.com


●iシェアーズ(iShares)が新たに発表したETF
 iShares Dow Jones Global Sustainability Screened(IGSG)
 iShares Dow Jones Europs Sustainability Screened(IESE)






[関 智恵]


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