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企業のコミュニケーションを支援するLiving Groupが発表したLivingRatings 2012によると、FTSE 350に組み込まれている金融機関の少なくとも半数がサステナビリティやCSRを活用し企業競争力の強化や利益向上につなげられていないことがわかりました。

そして、同レポートでは不適格なCSR報告書への取組みがこれらの金融サービス機関のレピュテーションを脅かしていると指摘しています。



企業のコミュニケーションを支援するLiving Groupが発表したLivingRatings 2012によると、FTSE 350に組み込まれている金融機関の少なくとも半数がサステナビリティやCSRを活用し企業競争力の強化や利益向上につなげられていないことがわかりました。

そして、同レポートでは不適格なCSR報告書への取組みがこれらの金融サービス機関のレピュテーションを脅かしていると指摘しています。

FTSE 350企業のなかでも、特に金融サービス産業が他産業と比べて表面的な表現が多く、逆に具体的な取組みがあまり進んでいないようです。


さらに、FTSE 350企業の半数が実際の取組みよりも耳当たりのいい言葉を並べることにより気をとられており、49社中約12社(約4分の1)がCSR方針もしくは箇条書き程度の内容しかCSR報告書に掲載しておらず、データや成果測定などを伴っていない。そして、6社においてはCSR報告書を発行していませんでした。

多くの企業がチャリティ活動、温暖化ガス排出量、リサイクルに関する情報は提供していましたが、サステナビリティ戦略の裏づけとなる情報を提供する企業はほとんどありませんでした。

FTSE 350企業のなかでも、特に金融サービス産業が他産業と比べて具体的な取組みがあまり進んでいないようです。


Financial firms need CSR rethink
30/10/2012
CoprComm

● Living Group ホームページ
● レポートはこちらからご覧いただけます。LivingRatings 2012.







[関 智恵]

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