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パーティシパント・メディアのデジタルネットワークTakePart.comが、出版社、ブランド、非営利団体向けのコンテンツと社会貢献活動を結びつけるツールを立ち上げ(2013/8/9)

TakePart Action Platformは、拡大し続けるTakePartの社会貢献活動データベースの中からユーザが適切な活動を見つけられるよう、Webページのコンテンツの内容をスキャンし、プログラムを使い、活動とマッチするWebページを表示する。

ロサンゼルス発 ―( ビジネスワイヤ )― パーティシパント・メディア(Participant Media)のデジタルネットワークTakePart.comは、デジタル・コンテンツと社会貢献活動を結びつける自社製のカスタム化可能なツールセット、TakePart Action Platform(TAP)を発表した。TAPはコンテンツと活動の動的マッチングの実行に加え、配布可能なTakeAction Widgetsセットを提供し、出版社、ブランド、非営利団体はそれらを利用し、各自のコンテンツをWeb上の社会的責任イニシアティブと結びつけることができる。これは8月9日、パーティシパント・デジタル・メディア(Participant Digital Media)のカリーナ・コーガン(Karina Kogan)上席副社長から発表された。

TakePart Action Platformは、拡大し続けるTakePartの社会貢献活動データベースの中からユーザが適切な活動を見つけられるよう、Webページのコンテンツの内容をスキャンし、プログラムを使い、活動とマッチするWebページを表示する。例えば、オクラホマの竜巻被害に関する記事のページに、記事の読者が被災地を支援するための方法を掲載できる。現在、このプラットフォームでは、寄付、請願、励ましの手紙、情報収集方法を提供しているが、近日中に寄付とボランティア登録も追加される。ユーザはソーシャルメディアを通じて活動に関する情報を広め、支援の効果を追跡することができる。

TakePartが実施した調査では、社会貢献に関心を持つ消費者(米国成人人口の約54%)が、問題について知ったときに何らかの活動をしたいと考えていることがわかった。さらに重要な点として、そうした消費者の84%が、本当はもっと貢献したいと考えており、参加方法がもっと簡単だったらと思う人が69%を占め、54%が人助けをする機会を逸していると感じていた。

コーガン副社長はこう語る。「この調査から、人と活動の機会を結びつける必要性があり、特に、タイムリーで簡単な方法を使い、ニュースや説得力のある記事などのコンテンツと関連づけるためのポイントが必要とされ、それに対応できていないことがわかった。そこで、TakePart Action Platformを用意し、Facebookの『いいね』ボタンのように簡単にインストールできる機能を配布し、大手出版社から小さいブログまで、コンテンツのクリエイターがコンテンツと活動を簡単に結びつけられるようにした」

プラットフォームのTakeAction Widgetsには2つの配布可能なバージョンがある。1つは小さいボタン(Facebookの「いいね」に似たもの)で、クリックすると、ポップアップメニューが表示され、3つの適切な活動の中から選択できる。もう1つのフォーマットは拡大可能なバナーで、記事の本文中に埋め込まれ、クリックすると、オンライン請願書など、ユーザが署名できる書式が表示される。さらに、パーティシパントが新たに立ち上げたTVネットワークであるPivotでも、pivot.tvを通じてTAPを利用し、放送することができる。例えば、ネットワークで毎晩放送される時事問題のニュース番組であるTakePart Liveで放送できる。ネットワーク番組中の関連する部分で、PivotはTAPの社会貢献活動データベースを通じ、視聴者に重要な問題に関する情報収集方法や活動方法を紹介する。また、まもなくリリースされるThe Fifth Estateなど、パーティシパントの映画社会貢献キャンペーンのすべてにTACが導入される。

TakePartで扱うすべての活動は、パーティシパント・メディアのソーシャル・アクション・ネットワークとの連携で制作される。同社はこれまでに600以上の非営利団体と協力し、合計7,500万人以上に情報を提供した。

TakePartはFacebookではfacebook.com/TakePart、Twitterでは@TakePartでフォローできる。

TakePartについて

パーティシパント・メディアのデジタルネットワーク、TakePart.comは社会性のあるニュース、論説、エンタテインメント、人生に影響を与える問題に貢献する方法の代表的な情報源である。TakePartの使命を支える原動力は、「うまく語ることができれば、ストーリーで世界を変えられる」というパーティシパントの理念である。つまり、人を動かす力のあるコンテンツと活動を結びつけることにより、社会変革の意欲をかき立て、変革を促進することである。

パーティシパント・メディアについて

パーティシパントは2004年にジェフ・スコール(Jeff Skoll)が設立したグローバル・エンタテインメント企業で、社会変革を促す映画、テレビ、出版、デジタル・コンテンツに重点を置いている。パーティシパントはこれまでに40本以上の映画を製作し、「グッドナイト&グッドラック」、「シリアナ」、「不都合な真実」、「フード・インク」、「スーパーマンを待ちわびて」、「ヘルプ」、「コンテイジョン」、「リンカーン」などの作品がある。映画、社会貢献活動キャンペーン、デジタルネットワークのTakePart.com、若者向けに最近立ち上げたテレビネットワークのPivotを通じ、パーティシパントは一人ひとりに活動のきっかけとなる楽しみを与え、活動を奨励し、力づけている。

本コーナーはCSRコミュニケート(運営:株式会社YUIDEA(旧:株式会社シータス&ゼネラルプレス))、ビジネスワイヤのコラボレーションコンテンツです

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