レポート事例集

第3回ジャパンSDGsアワード、その内容と受賞結果

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SDGsの達成に向けて、優れた国内外の取り組みを行っている企業・団体(日本に拠点のある企業、NPO・NGO、地方自治体、学術機関、各種団体等)を表彰するために2017年12月からスタートした「ジャパンSDGsアワード」。

3回目の開催となった今回は過去最多となる378の企業・団体が応募し、うち11組織が受賞しました。一体どのような取り組みが表彰されたのでしょうか。

受賞組織のうち3組織を抜粋して紹介していきたいと思います。

参考:アワードの概要はこちら

受賞組織の取り組み

SDGs推進本部長賞 魚町商店街振興組合

まずは「極めて顕著な功績があったと認められる企業・団体等」に贈られる「SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞」。この賞を受賞したのは福岡県北九州市の「魚町商店街振興組合(自治体)」でした。

商店街としてSDGsに関する宣言を行い、「誰一人取り残さない」として特定の目標のみに絞ることなく幅広く活動を実施。ホームレスの自立支援や障がい者の自立生活の支援、フードロス削減、地産地消の推進、ワーキングマザー等のための環境整備、リノベーションまちづくりなど、様々なステークホルダーと連携しながら商店街を変化させました。市民に対してのSDGsに対する参加意識の醸成や、これらの実践的な取り組みが高く評価され受賞に至りました。

■魚町商店街振興組合取り組み受賞報告はこちら

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「第3回ジャパンSDGsアワード受賞団体」より


続いて、「特に顕著な功績があったと認められる企業・団体等」に贈られる「SDGs推進副本部長(内閣官房長官及び外務大臣)賞」です。

■内閣官房長官賞

  • 大阪府
  • 九州力作野菜」「果物」プロジェクト共同体(代表:イオン九州株式会社)

■外務大臣賞

  • 特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International
  • 株式会社富士メガネ

こちらからは株式会社富士メガネの取り組みを紹介します。


SDGs推進副本部長賞 外務大臣賞 株式会社富士メガネ

株式会社富士メガネは、延べ37回におよぶ海外難民キャンプへの訪問視力検査と眼鏡寄贈を国内のステークホルダーの協力も得ながら続けてきました。活動を通じた社員の技術力向上と、「見える喜びに貢献する」という社員の誇りの醸成が「ビジネスと難民支援の好循環」につながっていると評価され受賞に至りました。

■株式会社富士メガネの取り組み受賞報告はこちら

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「第3回ジャパンSDGsアワード受賞団体」より


次に、「特筆すべき功績があったと認められる企業・団体等」に贈られる「SDGsパートナーシップ賞(特別賞)」として以下の6組織が表彰されました。

  • 日本リユースシステム株式会社
  • 徳島県上板町立高志小学校
  • 大牟田市教育委員会
  • 公益社団法人日本青年会議所
  • 株式会社大和ネクスト銀行
  • そらのまちほいくえん

この中から株式会社大和ネクスト銀行を紹介します。


SDGsパートナーシップ賞(特別賞)  株式会社大和ネクスト銀行

株式会社大和ネクスト銀行は大和証券グループ本社が100%出資する「新形態銀行」です。顧客が関心のある社会課題(こどもの自立支援、こどもの医療支援、障がい者スポーツ支援、環境保護の4テーマ)に対して、定期預金に預け入れることによって、課題解決に取り組む団体の活動を支援することができるという仕組みで、幅広いSDGs達成が可能であると評価され受賞に至りました。

■株式会社大和ネクスト銀行の取り組み受賞報告はこちら

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「第3回ジャパンSDGsアワード受賞団体」より

以上、前回よりも応募組織が増えたジャパンSDGsアワードでしたが、その取り組み内容は皆様のESG/SDGsの活動の参考になりましたでしょうか?

グローバルなSDGsのアワード「Global SDG Awards 2019」は選考中ですがそちらの結果も気になるところです。皆様の取り組みを、「Global SDG Awards」や次の第4回ジャパンSDGsアワードに、応募してみてはいかがでしょうか。

関連記事:
ジャパンSDGsアワード、その内容と受賞結果(第1回)
ジャパンSDGsアワード、その内容と受賞結果(第2回)
Global SDG Awards

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