CSR全般
CSRレポートにおける生物多様性に関する記載状況について教えてください。
2008年5月に、名古屋で「生物多様性条約第10回締約国会議」(COP10)が開催されることが決定して以来、日本国内において生物多様性への取り組み機運が急速に高まっています。その影響もあり、2009年版のCSRレポートでは、生物多様性に関する取り組みの記載が増加しています。
株式会社YUIDEA(旧:株式会社シータス&ゼネラルプレス)が2009年8月末までに発行された主要企業103社(大手及びレポート賞受賞企業等)を調査した「CSR報告書調査レポート2009」によると、生物多様性に関してCSRレポートの「特集」で取り上げている企業は11社(10.7%)、環境報告の1つの項目として1ページほどの分量で取り上げている企業は27社(26.2%)、囲み記事などのトピックスで取り上げている企業は28社(27. 2%)となっています。
内容は里山保全や植樹などの自然保護活動を取り上げている企業が多いものの、一方では、生物多様性に関する行動指針やガイドラインを制定し、掲載している企業も見られます。業種別でみると生態系と事業との関わりが多岐にわたる建設業で取り組みが進んでいます。
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