MSCI ESG Indexes (MSCI)
名称
MSCI ESG Indexes (MSCI)
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評価対象企業
- MSCIが公表しているESG指数の中で最大規模の「MSCI ACWI ESG Universalインデックス」は、世界46か国を対象としている。
- GPIFが採用したESG指数「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI女性活躍推進指数」は、MSCI JAPAN IMI指数に採用された企業をベースとしている。この指数は、日本に上場する大・中・小型株を対象にしたインデックスで、日本株市場の約99%をカバーしている。
採用公表時期
年2回、5月と11月に再評価が実施された後に、構成銘柄が公開される
概要
- 1998年モルガン・スタンレーとキャピタル・グループを株主として「Morgan Stanley Capital International, Inc.」がニューヨークに設立された。2007年に「MSCI,Inc.」として独立。
- MSCIの算出するインデックスは、国際的な株式投資におけるベンチマークとして利用されており、ESG関連の指数だけでも数百種類あるといわれている。
- MSCIのESG評価は、外部機関ではなく「MSCI ESG リサーチ」が担当。
スクリーニング・評価項目
- MSCIのESG格付けでは、甚大なコストが発生したり市場機会に影響したりする課題をキーイシューとして特定し、そのイシューのみにフォーカスする。産業(GICSサブインダストリー)ごとに、6~10のキーイシューが選定される。
- キーイシューは政府や学術団体等によるデータ、企業の公開情報、メディア等の情報に基づいて「リスク・エクスポージャー」と「リスク管理能力」という2 軸で評価し、企業ごとに環境・社会・ガバナンスそれぞれの「キーイシュー・スコア」(0~10)を算出する。
- 「キーイシュー・スコア」は産業内の同業他社比較に対して標準化され、標準化されたスコアを用いてESG格付けが決定される。
- ESG格付けレポートが発行される前に、企業は前年のMSCI ESG格付けレポートをレビューしてコメントすることや、追加的情報を提供し、正式なデータ検証プロセスに関わることが可能。
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