Sustainalytics ESG Ratings(サステナリティクス)
名称
Sustainalytics ESG Ratings(サステナリティクス)
関連URL
https://www.sustainalytics.com/esg-ratings/
評価対象企業
レイティング開始時には9,000社、2019年には11,000社に拡大予定
評価公表時期
年1回評価するが、評価結果は公開されない
概要
- 1992年、現在のサステナリティクス社CEOであるMichael C. Jantzi 氏がESG調査会社「Jantzi Research」を設立。その後2009年に「サステナリティクス」に改称。
- サステナリティクスはオランダに本社を置くESGリサーチや評価を行う企業で、その評価はSTOXXやモーニングスターの株価指数作成に活用されている。
- UNGC10原則への取組み度合やESG活動に基づいた着実な事業採算性といった選定基準をもとに、世界のUNGC署名企業約8,000社の中から100社が構成銘柄として選定される「GC100」の調査にもかかわっている。
評価方法
- 総合的には「どの程度リスクにさらされているか(Total Exposure)」「どの程度リスクを管理できているか(Managed Risk)」「管理可能にもかかわらず管理できていないリスクはどの程度か(Management Gap)」等を評価して「ESG Risk Rating」を算出。
- 企業業績に重大なリスクをもたらすESG課題にフォーカスしおり、「コーポレートガバナンス」「重大なESG課題」「産業特有の課題」という3側面で評価される。評価項目は40程度。
- 評価項目ごとのポイントも付与されるため、投資家などの情報利用者は総合評価だけでなく、項目別でも企業間比較が可能。
- リスクレベルは5つ(無視できる低さ、低、中、高、重大)に分類され、評価結果は0〜100のポイントで表される。100が最も深刻。
リスクレベル | スコア |
---|---|
重大 | 40-100 |
高 | 30-40 |
中 | 20-30 |
低 | 10-20 |
無視できる低さ | 0-10 |
- 年次更新の際、企業側は2週間内にドラフト版をレビューし、必要に応じて追加情報を提供することができる。2週間を超えてフィードバックがない場合は評価レポートはそのまま発行される。
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