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環境コミュニケーション大賞
主催は環境省、財団法人地球・人間環境フォーラム。優れた環境コミュニケーションを表彰し、その質/量の向上、取り組みの促進を図ることを目的としており、【環境報告書部門】【環境活動レポート部門】がある。
【環境報告書部門】はCSRレポートや統合報告書も対象としており、選考基準としては、環境報告書に必要と考えられる項目が適切に盛り込まれていること、わかりやすい記述や信頼性を高める工夫などコミュニケーションツールとしての有効性を高める工夫がなされていることなどが設けられている。
CSR企業ランキング
東洋経済新報社「財務・企業評価チーム」が作成するランキング。ランキングは、東洋経済が毎年アンケート形式で実施している東洋経済「CSR調査」データと、東洋経済が保有する上場企業財務データに基づいて作成されている。
日経アニュアルリポートアウォード
日本経済新聞社が主催し、日本公認会計士協会が後援に入っているアニュアル/統合レポートのアワード。これらレポートは投資判断の有力な情報源であり、また近年では財務、事業内容、経営戦略、ガバナンス、CSRといった情報も網羅し、国内外の機関投資家から個人投資家まで、様々なステークホルダーに活用されている。これを背景に、アニュアル/統合レポートの更なる充実と普及を目的としている。アワードの特徴には、現役の機関投資家による審査があげられる。アワードへの申込には費用が発生するが、自社のアニュアル/統合レポートの審査結果レポートを受け取ることが出来る。
WICIジャパン統合リポート・アウォード
WICIジャパンによる表彰制度。協力団体である国際統合報告評議会(IIRC)の活動を日本で推進するために設けられたもので、自主的に審査・講評している。 WICIジャパンは、企業の情報開示の透明性を高め、社会全体での資本配分の最適化を目的として、民間および公的機関のコラボレーションによって2007年に発足した世界知的資本・知的資産推進構想(WICI)の日本組織である。
社会責任報告賞(CRRA:CR Reporting Awards)
主催のコーポレート・レジスター(CorporateRegister.com Limited)は、世界中のCSR報告書のデータベースをオンラインで公開しているWebサイト。コーポレート・レジスターに登録したユーザーによるオンライン投票で受賞者が決定される。
最も優れたレポート(Best Report)、最も優れた統合レポート(Best Integrate Report)などのカテゴリーにおいて評価される。
ジャパンSDGsアワード
首相官邸に設置されたSDGs推進本部が実施する表彰制度で、外務省の協力を得て2017年度に開始した。持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた企業やNGO・NPO、地方公共団体などの優れた取り組みを募集し、応募があった中から受賞団体を決定する。
CSRに関連したその他のアワードやランキング
上記以外にも、国内外には様々なCSRに関連するアワードやランキングがある。
例えば、CSR活動そのものに対して与えられるアワード、CSR経営や環境経営といった経営側面からの評価を行うランキング、CSRレポートと同様、企業のレポーティングとして重要なIRレポートに関するアワードなど、その種類はCSRレポート/環境報告書の分野にとどまらない。
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