FTSE4Good Index Series
名称
FTSE4Good Index Series
関連URL
https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/ftse4good
評価対象企業
- 約7,000社の企業を対象。
採用公表時期
年2回、6月と12月に実施。
概要
- ロンドン証券取引所 (LSE)の子会社でインデックスの構築と管理を行うFTSEが開発した指標。
- FTSE4Good Index Seriesには地域別など複数の指数があり、日本を対象とした「FTSE4Good Japan Index」などがある。もっともカバレッジが広いのは先進国を対象とした「FTSE4Good Developed Index」。
- 2023年1月現在、「FTSE4Good Developed Index」 の組み入れ銘柄数は25の国と地域から1,091社、そのうち日本企業は226社となっている。
スクリーニング・評価項目
FTSE4Goodの構成銘柄はESGスコアに基づいて選定される。ESGスコアは
- 5つの環境テーマ(生物多様性、気候変動、水の安全保障、汚染と資源利用、サプライチェーン)
- 5つの社会テーマ(顧客に対する責任、健康と安全、人権と地域社会、労働基準、サプライチェーン)
- 4つのガバナンステーマ(腐敗防止、コーポレートガバナンス、リスクマネジメント、税の透明性)
によって構成されており、SDGsの17目標すべてが反映されるように設計されている。ただし、適用されるテーマは各企業の事業内容に応じて決定されるため、すべての企業に対して14のテーマ全てが適用されるとは限らない。
2019年12月以降、FTSE4Goodに新たに採用されるためにはESGスコア3.3以上を獲得する必要がある。また、一度採用されてもESGスコア2.9未満を獲得するか、「High Exposure」と評価されたテーマのうち1つでもESGスコアが0になると除外対象となる。除外対象となった企業には、12か月間の改善に向けた猶予が与えられる。
FTSE4Good Seriesの独立性を保つために、政府機関や専門家、労働団体やNGOなどがメンバーとなる専門的な委員会で承認されている。
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